4・25公開「アナ雪」続編短編の邦題決定「エルサのサプライズ」

[ 2014年12月12日 05:00 ]

「アナと雪の女王」の続編短編の邦題が「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」に決定(C)2014 Disney Enterprises,Inc.All Rights Reserved.

 日本歴代3位となる興行収入254億円のメガヒットを記録したディズニーアニメ映画「アナと雪の女王」の続編短編の邦題が「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」に決まった。同じくディズニー初の実写化となる「シンデレラ」(監督ケネス・ブラナー、来年4月25日公開)と同時上映。「アナ雪」の“その後”の物語で、姉エルサと青年クリストフが妹アナの誕生日のため最高のお祝いをしようと計画するも、エルサの魔法の力がパーティーを危険にさらすという展開も明らかになった。

 原題は「フローズン・フィーバー」。人気キャラクター・オラフも再び登場。ユーモアあふれる演出が期待される。

 クリス・バック、ジェニファー・リー両監督らスタッフ陣の続投も決定。「Let It Go」でアカデミー歌曲賞を受賞したロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が再び楽曲を担当。新曲を書き下ろす。

 大みそかの「第65NHK紅白歌合戦」に中継出演する女王エルサ役の米女優イディナ・メンゼル(43)ら声優陣も続投。短編ながらキャスト、スタッフともに実力派の面々が再集結。かつてないクオリティーの新作が待ち望まれる。

 日本語吹き替え版の上映は未定。ディズニー側はエルサ役の松たか子(37)アナ役の神田沙也加(28)らの続投を希望している。

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2014年12月12日のニュース