能年玲奈“あま”で獲ったどー!「黄金伝説」史上最大の巨大生物

[ 2014年12月12日 05:30 ]

「いきなり!黄金伝説。」でサバイバル生活に挑戦した能年玲奈(左)と篠原ともえ

 女優の能年玲奈(21)が、テレビ朝日の特番「いきなり!黄金伝説。 芸能人サバイバル大賞2014」(25日後6・00)で自給自足の生活に初挑戦した。年末恒例の人気企画で、2012年に22歳で出演したKis―My―Ft2の玉森裕太(24)を抜いて最年少のチャレンジャーとなった。

 映画「海月姫」(27日公開)で共演した篠原ともえ(35)と、離島で2泊3日にわたり“サバイバル0円生活”。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の収録で水深6メートルまで潜ったことがあり、「お魚を探す時には(動き回らずに)海底で岩につかまって停滞して探すのがコツなんです」と素潜りはお手の物。ウエットスーツを着て海に潜り、魚やエビ、貝を捕獲。なんと番組史上最大の巨大生物までゲットした。

 海だけでなく、山で木の実を見つけた時にまで、番組名物の「獲ったどー!」を連発。人生で初めて魚の三枚おろしにも挑戦。ブダイを刺し身や塩焼き、ピザの具にした。さらに、持参した水槽に獲った生き物を入れて即席の水族館を作るなど、独特の楽しみ方でサバイバル生活を送った。

 深夜まで海に潜り、2日連続で早朝4時まで続く過酷なロケに、思わず「じぇじぇじぇ」と口走る場面もあった。それでも「普段はバラエティー番組だと緊張するんですが、サバイバル生活に夢中で緊張するのも忘れてしまいました」と満喫した様子。篠原は全力で取り組む能年の姿に涙。「能年ちゃんがどんどんたくましくなっていく姿を見て感動しました!」と話し、絆が深まったようだった。

 ≪豊ノ島も登場!4チームで競う≫「サバイバル大賞」には、能年・篠原チームのほか3チームが大賞を目指して出演。大相撲の豊ノ島(31)、嘉風(32)、臥牙丸(27)とタレントSHELLY(30)の“角界チーム”、歌舞伎俳優中村獅童(42)と「ココリコ」の“梨園チーム”、お笑いタレント千原ジュニア(40)と「よゐこ」濱口優(42)の“お笑いチーム”の全4組が別々の島でサバイバル生活を送った。

続きを表示

2014年12月12日のニュース