米倉涼子「これで最後のつもり」 ドクターX第3弾で決意の短髪

[ 2014年8月22日 05:31 ]

黄色いミニスカート姿でドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の撮影を行った米倉涼子

 女優の米倉涼子(39)が主演し大ヒットしたテレビ朝日のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)の第3弾が10月から放送される。

 12年の第1弾は全話平均視聴率19・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、昨年の第2弾は23・0%で最終回は26・9%を獲得。フリーランスの外科医大門未知子が、金と欲にまみれた病院組織にメスを入れていく内容。今作は日本医学界の頂点に立つ「国立高度医療センター」が舞台。未知子は、東西を代表する大学病院の覇権争いに巻き込まれる。

 収録は千葉県内でスタート。米倉は炎天下の中、同センターに到着するシーンの撮影を行い、黄色いミニスカート姿でさっそうと歩いた。髪をボブスタイルからショートカットにし「最終決戦というのでバサッと切りました。これで最後のつもり」と宣言。未知子の口癖「いたしません」に掛けて、報道陣から「続編や映画化はいたしません?」と聞かれると「そのつもりです。これ以上面白いお話を作るのは大変」と言い切った。ほかに北大路欣也(71)らが出演する。

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2014年8月22日のニュース