鈴木おさむ氏 氷水かぶるも「次の指名はしません!そろそろ!」

[ 2014年8月22日 14:13 ]

放送作家の鈴木おさむ氏

 放送作家の鈴木おさむ氏(42)が22日、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を支援する活動「アイス・バケツ・チャレンジ」に挑戦し、氷水をかぶった。

 ロンドンブーツ1号2号の田村亮(42)からの指名を受け、鈴木氏がパーソナリティーを務める東京FMの「よんぱち」内で実行した。

 同運動は指名を受けた人が24時間以内にバケツの氷水をかぶり次に挑戦する3人を指名するか、ALS協会へ寄付するかもしくはその両方を行うというルール。芸能人、スポーツ選手らの影響もあって全国的に広まっているが、鈴木氏はツイッターで「ロンブー亮君からの指名でアイスバケツチャレンジ!ラジオでやりました。次の指名はしません!そろそろ!」と指名しないことを選択した。

 その後、自身のブログで「やった人のTwitterとか見てると、疑問を感じながらも指名されたからやっている人もいて。このまま進むと、ネガティブな意見ももっと増えてきて、せっかくいいことしてるはずのこの企画自体が、マイナスなイメージももっとでかくなちゃうんじゃないかなと思ったり」と説明。

 実際、「自分がこのバケツリレーに対して、昨日から、もやもやしてなかったかと言えば嘘だったりして」としたが、実行したのは「でも、指名されたからには、なんかね、テレビを作ってる人間として、逃げるのもイヤだったりしてね」とつづっている。

 田村から指名を受けたもうひとり、タレントの武井壮(41)は「思うところあって氷水はかぶりません!」と宣言。「キャンペーンで指名されて寄付行為をしないと決めています」と“不参加の意思”を表明し「自分の思う優先順位で自分の頂いた給与の中から寄付する先、金額を決めているだけなので、何も考えを変えることはありません」と説明している。

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2014年8月22日のニュース