宮沢りえ「見たことない自分に会えた」 7年ぶり映画主演「紙の月」

[ 2014年8月22日 05:30 ]

「紙の月」完成披露会見に登場した(左から)大島優子、宮沢りえ、小林聡美、原作者の角田光代さん

 女優の宮沢りえ(41)が21日、都内で行われた主演映画「紙の月」(監督吉田大八、11月15日公開)の完成報告会見に登場した。

 年下の大学生と不倫の恋に落ち、大学生のために横領に手を染めるアラフォーの銀行員役。7年ぶりの映画主演となった宮沢は「見たことのない自分に会いたいと思って引き受けた役。画面には本当に見たことのない自分の顔があって衝撃でした」と振り返った。小林聡美(49)、元AKB48の大島優子(25)らが共演。

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2014年8月22日のニュース