アキレス腱断裂で舞台降板の西島千博 退院し活動再開

[ 2014年6月28日 17:04 ]

西島千博

 けがのため舞台「印象派NEO VOL.2『灰かぶりのシンデレラ』」を降板したバレエダンサー西島千博(42)が28日、自身のブログを更新。徐々に活動再開していることを伝えた。

 西島は「灰かぶりのシンデレラ」の本番中にアキレス腱を断裂し、全5公演のうち2公演を欠席。手術を受け入院していることを18日にブログで明かし、今後の活動にも影響が出る見込みであることを示していた。

 「16日の手術後、無事に回復へと向かっているところです。現在は安静が必要な状態ではありますが退院し、今後に予定されていました、演出家・振付家としての舞台については予定通りの進行を致しますので徐々に活動も再開しております」と近況を報告。7月19、20日に上演予定の「ドラマティック古事記~神々の愛の物語~」は欠席するものの、「演出家・振付家としてお客様へご満足頂ける舞台作りに専念する事になりました」と作品には関わるという。また、西島が演じる予定だったイザナキ役は高比良洋、タジカラオ役は大柴タクマが務めることも合わせて告知した。

 西島は日本を代表するバレエダンサーで、「バレエ・クラシック・ド・パリ」のヨーロッパ数カ国ツアーで100回を超える公演に参加。08年12月に7歳年上の女優・真矢みき(50)と結婚した。

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