プラマイ岩橋 ギューン!と結婚、お相手はウミガメ似!?

[ 2014年4月4日 05:41 ]

「プラスマイナス」の岩橋良昌

 お笑いコンビ「プラスマイナス」の岩橋良昌(35)が、鳥取県出身の一般女性(21)と1日に結婚したことが3日、分かった。交際開始からわずか9カ月でのスピード婚。岩橋は「これを機に、仕事もギューン!と頑張りたい」と語っているという。6月に大阪市内で挙式・披露宴を行う。

 14歳の“年の差婚”を決めた岩橋のお相手は保育士(休職中)で、関係者によると、「ウミガメに似ていて、可愛らしいタイプ」という。昨年1月にSNS「フェイスブック」で出会い、2月に京都で初対面。穏やかで優しい彼女の人柄にひかれて7月から交際を開始し、今年4月1日に都内の区役所に婚姻届を提出した。鳥取から上京した彼女が、岩橋の母が得意にする「ニラと卵としめじのお吸い物」と似た料理を偶然にも作ってくれたことも結婚の決め手になったようだ。

 岩橋といえば、“やってはいけない”と思うことを我慢できずにやってしまったり、「ギューン!」「ヘミングウェイ!」など意味不明なフレーズを叫んだり、手をぶつけてアゴを鳴らすなど、やっかいな“クセ”の持ち主。岩橋は「僕のクセにも動じず、“きょうはクセが多めね”と優しく受け入れてくれる」と、14歳年下ながら器が大きい新婦に感謝しつつ、「僕と結婚するなんて嫁が一番の“クセ持ち”ではないか。クセで家庭を壊さないようにする」と誓っている。

 だが、エイプリルフールの結婚には、さすがの妻も「結婚はウソじゃないの?大丈夫なん、これ?」と心配したという。しかも仏滅で、岩橋は「悪いクセが出てしまいました…」と、人生の節目でも、その体質は相変わらずだった。

 2012年の東京進出後も、ダウンタウンの浜田雅功(50)から“寵愛(ちょうあい)”を受ける岩橋は、浜田が出演するMBSテレビ「ごぶごぶ」や読売系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」など人気番組に出演。個性的なキャラが注目を集め、「R―1ぐらんぷり2013」でも決勝に進出するなど活躍をみせている。

 すでに都内のマンションで新婚生活もスタート。人生の相方も得て、さらなる飛躍へのエンジンとなりそうだ。

 ◆岩橋 良昌(いわはし・よしまさ)1978年(昭53)8月12日、大阪府交野市生まれ。兼光貴史と吉本興業のNSC大阪校に入学、03年に「プラスマイナス」を結成してデビュー。NHK上方漫才コンテスト最優秀賞などを受賞。12年に東京に進出した。

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