三浦春馬主演「僕のいた時間」初回は11・2%

[ 2014年1月9日 10:13 ]

 8日にスタートした三浦春馬(23)主演のフジテレビ系連続ドラマ「僕のいた時間」(水曜後10・00)の初回平均視聴率が11・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 三浦が演じるのは筋肉が徐々に衰えて呼吸困難に陥り、人工呼吸器をつけないと死に至ってしまう難病、ALS(筋萎縮性側索硬化症=きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)を抱えた大学生。生きる目的を漠然として考えていなかった若者が、自分の余命がわずかだと知り、残された人生を模索していくヒューマンドラマ。三浦にとって同局の連ドラで初めての単独主演作となる。 共演は主人公の同級生役を風間俊介(30)のほか、多部未華子(24)、斎藤工(32)、山本美月(22)、野村周平(20)、浅田美代子(57)ら。

 前クール(昨年10月~12月)の同枠ドラマ「リーガルハイ」(堺雅人主演)の初回は21・2%だった。

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2014年1月9日のニュース