滝クリ 流行語大賞ノミネートに困惑!?「そこまでいくとは…」

[ 2013年11月21日 14:52 ]

「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2013」で最優秀賞を受賞した「2020年東京オリンピック・パラリンピック招致チーム」の滝川クリステル

 フリーアナウンサーの滝川クリステル(36)が21日、都内で行われた「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2013」の授賞式に出席。今年で6回目を迎えるビジネス、スポーツ、エンターテインメントの各業界で今年活躍したチームを表彰するもので、滝川は最優秀賞を受賞した「2020年東京オリンピック・パラリンピック招致チーム」のメンバーの1人として登壇した。

 滝川は招致チームでの活動を「私にとって宝物、最高の時間でした」と充実の表情で振り返った。滝川が最終プレゼンで披露した「お・も・て・な・し」ジェスチャーは大ブームとなり、20日に発表された年末恒例の「2013ユーキャン新語・流行語大賞」の候補50語にもノミネートされた。

 「1つのことが多いんですが、海外、特にフランスでは強調する時とかにプレゼンとかでよく使うんです。私は1文字1文字を強調しようとしてああいう形に。確実で、強くかつソフトという意味があるんですが、ちゃんと言葉を分かりやすくゆっくり伝えて、IOCの委員の方にも『おもてなし』という言葉をしっかりと耳に残してもらいたいと思った」と名ジェスチャー誕生の経緯を明かした。

 流行語大賞については「そこまでいくとは本当にね…」とやや困惑気味の表情。総合プロデューサーのおちまさと氏(47)からジェスチャーを求められるも「皆さんがやってくださっているので、私はお腹いっぱいです」と照れ笑いを浮かべ、再び披露することはなかった。

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