今年の「掘り出しエンタ」は?映画、ドラマなど6部門をランキング化

[ 2013年11月21日 05:55 ]

オトナファミ1月号

 インドア系エンタメ総合情報誌「オトナファミ」1月号と「DVD&ブルーレイでーた」12月号(KADOKAWA発行)がともに20日発売された。

 「オトナファミ」巻頭は年末恒例の「掘り出しエンタRANKING2013」を発表。映画、ドラマ、アニメなど6部門からエンタメ業界1000人と選んだメガヒットとは言えないが、多くの人に薦めたい作品をランキング形式で紹介。映画では「奇跡のリンゴ」「アルゴ」など、ドラマでは「七つの会議」「シャドウ・ライン」などがランクインした。

 また、特報では「相棒―劇場版3―」が登場、来年のゴールデンウイーク公開に向け製作が進んでおり、新旧相棒の登場や太平洋上の孤島でのロケ写真が掲載されている。

 好評の「定番HISTORY」は洋菓子の老舗「銀座コージーコーナー」。1948年の第1号店開店から、店名由来、数々のスイーツメニューの歴史を振り返る。

 表紙は出演映画「武士の献立」が12月14日に公開を控える上戸彩(28)。映画の見どころ紹介や、今年出演したドラマ「半沢直樹」映画「おしん」などを振り返っている。

 「DVD&…」は、2014年の正月映画極上30本を特集。「ゼロ・グラビティ」「キャプテン・フィリップス」「REDリターンズ」などをピックアップ。3D大作の「ゼロ…」では作品内の“宇宙体験”や主演のサンドロ・ブロック、アルフォンソ・キュアロン監督インタビューを掲載、「キャプテン…」はストーリー詳細とポール・グリーングラス監督インタビューが紹介される。

 付録DVDは、冬こそ見てみたい海外ドラマ注目作の気になるトレーラーやシリーズ第1話を収録、合計143分のロングバージョンだ。

 さらにブルーレイ、DVD発売情報は今年の夏をにぎわせた作品「マン・オブ・スティール」「パシフィック・リム」「ワールド・ウォーZ」を詳細にリポートしている。

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