キムタク「安堂ロイド」19・2%発進!柴咲コウと10年半ぶり共演

[ 2013年10月15日 10:00 ]

TBSドラマ「安堂ロイド」でヒロインを演じる柴咲コウ

 13日にスタートした「SMAP」の木村拓哉(40)主演のTBSの日曜劇場「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」(日曜後9・00)の初回視聴率が19・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。初回は15分拡大で放送され、まずは上々の滑り出しを見せた。

 木村が100年先の未来から現代に送り込まれたアンドロイド・安堂ロイドと天才物理学者・沫嶋黎士(まつしま・れいじ)の2役で主演する時空を超えたラブストーリー。同枠で最高37・6%(最終回)を記録した大ヒットドラマ「GOOD LUCK!!」(2003年1月クール)以来10年半ぶりの共演となる柴咲コウ(32)がヒロイン・安堂麻陽(あんどう・あさひ)を演じる。

 共演は「AKB48」の大島優子(24)、桐谷健太(33)、本田翼(21)、山本美月(22)、遠藤憲一(52)ら。

 初回は、東京帝国大学次元物理学部の教授の黎士は髪はボサボサで冴えない風貌だが、学者としてはワームホール(時空構造)理論の研究ではその名を世界で知られる最先端研究者だ。ある日、その黎士が婚約者の麻陽に「僕は殺されても、君は絶対に守る。100年先もずっと、ずっと守る」と電話し、姿を消した。その矢先、麻陽と黎士の妹・七瀬(大島)のもとに、黎士が成田空港から国際線に搭乗したと連絡が入るが、その飛行機が爆発事故で墜落してしまう。黎士の死にショックを受ける麻陽に、暗殺者の魔の手が襲いかかる中、目の前に黎士そっくりのロイドが現れて…という展開だった。

 前クール(7月~9月)の同枠ドラマ「半沢直樹」(堺雅人主演)の初回は19・4%、前々クールの「空飛ぶ広報室」(新垣結衣主演)の初回は14・0%だった。

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2013年10月15日のニュース