斎藤工、ジャニーズ若手に囲まれ「こんなキラッキラした人たちが…」

[ 2013年10月15日 17:16 ]

映画「劇場版 仮面ティーチャー」完成報告会見に出席した斎藤工

 「Kis―My―Ft2」の藤ケ谷太輔(26)が主演する映画「劇場版 仮面ティーチャー」(2014年2月22日公開、監督守屋健太)の完成報告会見が15日、都内で行われ、藤ケ谷をはじめ、斎藤工(32)、原幹恵(26)、大政絢(22)ら出演者が顔をそろえた。

 9月に放送を終了した日本テレビ系深夜ドラマの映画化で、一見頼りない主人公の高校教師・荒木剛太が仮面で顔を隠した「仮面ティーチャー」となって問題を解決していく異色の学園ドラマ。

 ドラマ版に続いて剛太らを学校に送り込むエリート官僚役を演じる斎藤は「ドラマの時点でこの作品のアクションはテレビサイズを超えたものだったので、スクリーンがふさわしい作品だと感じていた。(映画化は)いち映画ファンとして楽しみにしていた。ライバルは『アベンジャーズ』です」とハリウッドのアクション大作を名を挙げ、PRした。

 ドラマ版では「誰とも接触がなかった」と一人での芝居ばかりだったという斎藤。今回の会見で、ようやく藤ケ谷をはじめ、ジャニーズ事務所の若手たちとの“共演”を果たし、「こんなキラッキラした人たちがいるのか、その間に入って大丈夫なのか?という懸念がある。僕は『笑点』で例えたら、年齢的に(桂)歌丸さん。遠藤憲一さんがいるので、(三遊亭)小遊三ぐらいかな」と話し、笑わせた。

 一方、映画版からの出演となる原は「教師役かなと思ったら、すごい悪い敵役でびっくりした。悪女っぷりが冷たい感じだったので、悪に徹してやらせてもらった。とても楽しかった」と充実の表情を浮かべた。

 会見には「Sexy Zone」の菊池風磨(18)、「ジャニーズJr.」のジェシー(17)、「関西ジャニーズJr.」の小瀧望(17)も出席した。

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