長澤まさみ主演「都市伝説の女」パート2初回は8・4%

[ 2013年10月15日 11:26 ]

テレビ朝日ドラマ「都市伝説の女」で主演する長澤まさみ

 11日にスタートした長澤まさみ(26)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「都市伝説の女」(金曜後11・15)の初回視聴率が8・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。

 昨年4月期に放送され、深夜枠ながら初回10・3%、最高11・6%を獲得した人気刑事ドラマの続編。長澤演じる都市伝説マニの警視庁捜査1課の女刑事・音無月子が天賦の美貌と色気、マニアックな視点を生かして絶妙&珍妙な捜査を行って、都市伝説に絡んだ未解決事件を解決していくコメディ・ミステリー。パート2では、パート1の最後で、突然FBIに出向することになり、米国・ニューヨークへと渡った月子が日本に凱旋し、新部署「非科学事件捜査班(略称:UIU)」を立ち上げ、より一層都市伝説に絡めて難事件を解決していく。

 共演は月子の相棒となる鑑識課員の勝浦を演じる溝端淳平(24)のほか、竹中直人(57)、平山浩行(35)、伊武雅刀(64)ら。

 初回は、FBIに出向していた都市伝説オタクの刑事・月子が富士山に関する都市伝説を語り合うシンポジウムに参加するため一時帰国した。そんな中、警視総監になったばかりの武(伊武)は月子のため、警視庁内に都市伝説が絡んだ全国の事件を追う「非科学事件捜査班(略称:UIU)」を設立する。これを機に、月子は警視庁に復帰することに。シンポジウム当日、本栖湖のUMA(未確認動物)研究家・中野(瀬川亮・34)が遺体で発見される。月子は事件に都市伝説が絡んでいるとにらみ、鑑識課員の勝浦を引き連れ、捜査に開始し…という展開だった。

 前クール(7月~9月)の同枠ドラマ「警部補 矢部謙三2」(生瀬勝久主演)の初回は8・8%だった。

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2013年10月15日のニュース