肺炎で入院中の桂米朝 病状は「安定している」

[ 2013年8月28日 08:12 ]

人間国宝の上方落語家・桂米朝(87)が肺炎のため緊急入院した

 肺炎により兵庫県尼崎市内の病院に入院した人間国宝の上方落語家・桂米朝(87)の病状について27日、所属事務所では「安定している」とした。

 26日早朝に38・8度の発熱と、おう吐も繰り返したため救急車で搬送され、緊急入院。夜には熱が下がったが、静養のため当面入院すると発表していた。関係者によると、入院から一夜明け、「熱が再び上がるようなこともなく、体調も落ち着いていて、元気に過ごしておられる」といい、「大丈夫です」と明るく語った。

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2013年8月28日のニュース