高橋克実&榮倉奈々がタッグ「確証」 最終回は9・7%

[ 2013年6月25日 10:01 ]

TBS系連続ドラマ「確証~警視庁捜査3課」でダブル主演する榮倉奈々(左)と高橋克実

 高橋克実(51)と榮倉奈々(25)がダブル主演のTBS系連続ドラマ「確証~警視庁捜査3課」(月曜後8・00)の最終回が24日に放送され、平均視聴率が9・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日、分かった。

 初回10・9%でスタートし、その後は伸び悩み、10%を下回る回も数回あった。全11話の平均も9・9%だった。

 ミステリーに特化新枠『月曜ミステリーシアター』の第一弾で、同枠で人気の「安積班シリーズ」で知られる今野敏原作の同名小説を原作に、窃盗を専門に扱う警視庁捜査3課に所属する窃盗専門刑事たちの活躍を描いたミステリードラマ。共演は「バナナマン」の設楽統(39)、泉谷しげる(65)、中嶋朋子(42)ら。

 最終回は、萩尾(高橋)の妻・ゆりこ(中嶋)が入院先の病室から姿を消した。病院に駆けつけた萩尾はゆりこをストレッチャーに乗せて連れ出した看護師のいずみ(高橋ひとみ・51)こそが、国際手配中の大泥棒の百面相こと“ファントムシャドウ”だとにらむ。百面相は高額な報酬で、アジア全域の美術品などを盗んでいた。そこへ、過去に萩尾が逮捕した空き巣犯の川端(宇梶剛士・50)から1本の電話が入る。川端が百面相にゆりこを盗むよう依頼したことが分かり…という展開だった。

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2013年6月25日のニュース