GACKT怒り心頭!女性暴行報道「これほどの冒涜はない」

[ 2013年5月15日 16:04 ]

報じられ女性問題をブログで完全否定したGACKT

 一部週刊誌で報じられた女性への暴行問題について、ミュージシャンのGACKT(39)が15日、自身のブログであらためて完全否定するとともに内情を暴露し「これほどの冒涜はない」と怒りを露わにした。

 GACKTは「またオカシナのが出てきたもんだ」と週刊誌の記事について切り出した。「発想が奇抜というか…、よくもまああそこまで話作れるよなって怒りを通り越して顎が地面に落ちるほど呆れた」とうんざりした様子。さらに「記事の内容はまるでエロ官能小説タッチだ。それもアホすぎて笑った」とも。

 現在、ツアー中ということもあり「ライブ潰しを受けたとウチの連中は感じた」とし「このライブツアーを心待ちにしてたGACKTファン全員に対してケンカを売ってきたわけだ。これほどの冒涜は無い」と糾弾。「大体、ボクが数年前に暴行や監禁、レイプをしたのが事実なら、警察も動いて逮捕されてんだろう?」と怒りを吐きだした。

 驚くべき情報の告白が続く。なんと被害者とされる女性から報道前に1000万円を要求されていたというのだ。それを、弁護士を通じて「事実無根なことにカネを払うわけないだろう!!!」とつっぱねたところ「蓋を開けたら週刊誌って…、何だコレ?」「しかも記事には 謝罪を求めているだけだとか?おいおい、真っ先に金銭要求して来ただろう、オマエラ」と内情を暴露した。

 さらにこの騒動でテレビ出演が反故にされた事実を紹介し「アーティストGACKTを潰したい連中の画策だと判断した。いくら、我慢強いボクでも鬼畜扱いされたらサスガに堪忍袋の緒が切れる」とした。

 最後は「この国の腐った風潮に一石投じたい。真っ向から闘う芸能人が一人くらいいてもいい。それで潰されるならそれもいいだろう」と並々ならぬ覚悟を示した。

 今回の週刊誌の報道については、すでに13日に「GACKTオフィシャルコミュニティサイト」で事実を完全否定し、週刊誌の発売元に「名誉毀損で提訴する準備を含めて進めております」と報告していた。

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2013年5月15日のニュース