天海祐希 降板を謝罪…心筋梗塞に「戸惑いました」

[ 2013年5月15日 06:00 ]

退院を発表した天海祐希

 心筋梗塞で入院していた女優天海祐希(45)が14日、所属事務所を通じて、13日に都内の病院を退院したことを発表した。

 6日に舞台「おのれナポレオン」(東京芸術劇場)の出演後、体のだるさを感じて都内の病院に向かい、「軽度の心筋梗塞で、1週間から10日の安静治療が必要」と診断されそのまま入院。12日千秋楽だった舞台へ続投を熱望したが、ドクターストップで降板し、宮沢りえ(40)が3日間4公演の代役を務めた。

 この日、マスコミ各社に送った文書ではファンと舞台関係者への降板の謝罪とともに、「突然“心筋梗塞”であることが分かり、これには正直戸惑いました」と気持ちを打ち明け、「時間がたつにつれ、自ら起こしてしまった事の重大さに心が痛みます」と心境をつづった。

 関係者によると、舞台関係者や共演者、スタッフらに13日にひと足早く退院を伝えたという。今後は自宅で静養を続け、体調を見ながら仕事に復帰する。「一番良い顔で皆さまにお会いしたいと思っております」と誓っている。

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2013年5月15日のニュース