ウルトラマン6年ぶり新作 高校生が主人公「ギンガ」

[ 2013年4月12日 18:43 ]

制作発表で「初代」ウルトラマン(左)と握手を交わすウルトラマンギンガ

 円谷プロダクションは12日、創立50周年を記念して、ウルトラマンの新シリーズ「ウルトラマンギンガ」を制作すると発表した。テレビシリーズは、2006~07年に放送された「メビウス」以来6年ぶり。テレビ東京系で7~8月、11~12月の2期に分けて全11話を放送する。

 主人公はシリーズ最年少となる17歳の高校生礼堂ヒカル(根岸拓哉)。ウルトラマンギンガと一体化するアイテムを手に入れ、敵の怪獣や宇宙人に立ち向かっていく。

 東京都内で同日開かれた制作発表会で、根岸は「夢と希望を届けたい」、アベユーイチ監督は「テーマは勢いとフレッシュさ。新しいものを生み出したい」と意気込みを語った。会場には「初代」ウルトラマンも駆け付け、「ギンガ」とがっちりと握手を交わした。

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2013年4月12日のニュース