ＮＭＢ小笠原　目標は壇蜜「色っぽくなりたい」も…

「小笠原特急」として運行したラピートの前で笑顔のＮＭＢ４８・小笠原茉由（中央）と小谷里歩（右）、近藤里奈　

　ＮＭＢ４８の小笠原茉由（１９）が１１日、誕生日を記念して特別運行された「小笠原特急」に乗車し、ファンとふれ合った。

　南海電鉄の特急「ラピート」の２両分を貸し切り、関西空港駅から難波駅までの約４０分間に車掌業務などを行う企画で、２２６５人の応募者から当選した８０人と交流。同社の制服姿で登場し、「ただいまから乗車券を拝見いたします」と車掌になりきった流ちょうなアナウンスで笑わせた。

　１９歳を機に、「“ポスト壇蜜さん”みたいな感じで、色っぽくなりたい」と宣言した。だが、小谷里歩（１８）や近藤里奈（１６）に「まーちゅんは何しても面白くなっちゃう」と言われ、「島田珠代さんを狙います」と、“吉本新喜劇の看板女優”にあっさり方向転換。車の免許取得も目標に挙げ、「４人乗り、赤いシートの白いＢＭＷのオープンカーに乗って、難波（のＮＭＢ４８劇場）に通いたい」と夢見ていた。