ケガの功名!?岸田健作、15年ぶりCM出演決定「いい仕事を」

[ 2013年3月15日 21:57 ]

ビジュアル系バンド「RoViN」のボーカルを務める元いいとも青年隊の岸田健作

 重度のけい部捻挫のため活動を休止していた、元いいとも青年隊のボーカルの岸田健作(34)が19日に仕事復帰することが15日までに分かった。

 岸田は12日と14日付のブログでライブのリハーサルに参加したことを報告。少しずつだが、活動を再開しており、19日にはニコ生の自身の冠番組「岸田健作アワー 笑っていんじゃん!」で仕事復帰する予定。21日には自身15年ぶりとなるCM収録を都内で行い、その後、復帰会見を開く。

 一時は芸能界を引退し、ホームレス生活も経験した岸田。現在はビジュアル系ロックバンド「RoViN」のボーカルやインターネット番組などを手掛けるプロデューサー兼タレントとして活動しているが、皮肉にも今回のケガで再び脚光を浴び、週刊誌などからの取材依頼も相次いでいるという。

 「コルセットをしている写真が欲しいとか言われちゃって…自分でもちょっと驚いています」と岸田。このタイミングで自身15年ぶりとなるCM出演も決定したことを受け、会見を開き、自身の言葉で謝罪、現状を伝えることを決めた。

 また、29日には岸田がプロデュースし、出演もしている本格ダンスDVD「RoViN Visual Dance Box」発売記念イベントの開催も控えている。岸田は「ピンチをチャンスに変えるというか、いろいろな人たちにご心配、ご迷惑をおかけしたので、いい仕事をすることで恩返ししたいと思っています」と話している。

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2013年3月15日のニュース