天海祐希がスペインで出会った輝く女性たち

[ 2013年3月15日 06:45 ]

NHK「天海祐希 スペイン情熱の女たち」取材会でスペインの旅について語る天海祐希

 女優の天海祐希(45)が初めてスペインを旅したドキュメンタリー番組「天海祐希 スペイン 情熱の女たち」がNHK・BSプレミアム(16、23日、後9・00~10・30)で2週に渡り放送される。11日に開かれた取材会に天海が出席し、見どころを紹介した。

 今年の1月下旬から2月のはじめに13日間かけて首都マドリードなど四つの都市をめぐりった。「恋」をテーマに訪れたマドリードでは自信に満ち溢れる現地女性との会話で「タジタジになってしまった」という天海。自身の恋愛観についてもダメ出しを受けたと苦笑い。

 フラメンコの本場セビリアでは世界一の踊り手マリア・パヘスさんと対面。「自分が表現したいことを信じている。その強さを感じた」と同じ表現者として感銘を受けたという。バルセロナでは建築家アントニ・ガウディが手がけ、その死後も建築中の教会「サグラダ・ファミリア」を訪ねた。子どもの頃からの念願だったと言い、「初めて内部を見た様子の私の反応を楽しみにしてほしい」と見どころを紹介。旅を通して振り返り、「ちょっとさらけ出しすぎちゃったかな」とすっかり満喫した様子だった。

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2013年3月15日のニュース