アン・リー監督、本木雅弘 大島監督をしのぶ

[ 2013年1月17日 06:00 ]

「ライフ・オブ・パイ」の試写会であいさつするアン・リー監督、しずくちゃん、本木雅弘(左から)文・佐藤

 日本時間2月25日に発表される第85回アカデミー賞で作品賞など11部門にノミネートされた「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」の披露試写会が16日、都内で行われた。

 来日したアン・リー監督(58)と日本語吹き替え版で声優を務めた本木雅弘(47)らが出席。リー監督は大島渚監督の悲報に触れ「面識はなかったが、アジアの映画人に大きな影響を与えてくださった偉大なる監督でした」と追悼。本木も「20代の時に“青春残酷物語”を見て衝撃を受けた。一映画人として残念」と語った。25日公開。

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2013年1月17日のニュース