忽那汐里 グラミー賞最年少リポーターに抜てき

[ 2013年1月17日 06:00 ]

着物姿でグラミー賞リポーターを務めることになった忽那汐里

 女優の忽那汐里(20)が、2月11日にWOWOWで生中継(前9・45)される「第55回グラミー賞授賞式」のレッドカーペット・リポーターを務める。

 着物姿で、米音楽界最高の栄誉とされる同賞の授賞式の様子をロサンゼルスの会場「ステープルズ・センター」からリアルタイムで伝えるほか、式直前にはフジテレビ「めざましテレビ」にも生出演しリポート。「壮大で歴史ある賞。貴重な機会をいただき、思い切り自分の役割を出せたらと思います」と意気込んでいる。

 オーストラリアのシドニーで生まれ育ち、14歳で日本へ。人と会話しているより、音楽を聴いている時間の方が長いというほどの音楽好き。洋楽の知識に加え、語学が堪能なこともあり、白羽の矢が立った。史上最年少リポーターで、女優がリポーターを務めるのも初めて。グラミー賞の年間最優秀アルバム部門に「ブランダーバス」がノミネートされているジャック・ホワイト(37)の大ファンで、「ジャック・ホワイトはもちろん、海外と向き合って活動している方と会う機会は貴重なのですごく楽しみ」と渡米を心待ちにしている。

 今年は「つやのよる」(26日公開、監督行定勲)など3本の出演映画が公開される。女優として、さらなる飛躍が期待される中、今回は「自分のアピールは避けて、生でお届けする番組を見てくださる方が喜んでくださる情報、インタビューを伝えたい」とレッドカーペットに立つ。

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2013年1月17日のニュース