あっちゃん晴れ晴れ「世界で一番一番幸せ」

客席に向かって深々と頭を下げる前田敦子

　ＡＫＢ４８初の東京ドーム公演を終え、翌日には卒業を控えた前田敦子（２１）が２６日、自身のブログで「今日は世界で一番一番幸せでした」と改めて喜びをつづった。

　公演でアンコール明けにファンへあいさつしたときは「正直凄くさみしいです」「こんなにたくさんの方に背中を押していただけて、旅立つことができる私は本当に幸せ者です」と、卒業の寂しさと、たくさんのファンの声援を受けてソロ活動へ一歩踏み出す喜びの両方を口にしていた前田。

　それでもグループとして当初から目標に掲げていた東京ドーム公演を３日間やり抜き、思いもファンへ伝えたことで「皆大好きだー」「今日は世界で一番一番幸せでした」と改めて今の晴れ晴れとした気持ちをシンプルに自身の言葉で表現した。