やっぱり強い女が好き 杉本彩 柔道・松本の目に「ゾクッとした」

[ 2012年8月21日 18:46 ]

ドラマ「ミッシング」特別先行試写会に登場、セクシーなドレス姿で銃を構える杉本彩

 タレントの杉本彩(44)が21日、東京・汐留で行われたBSチャンネル「Dlife」の海外ドラマ「ミッシング」(土曜後9・00、25日スタート)特別先行試写会に登場した。

 9月8日放送の第3話で、主人公と敵対する美人弁護士の吹き替えを担当している。作中には強い女性たちが登場しており、この日は女性の強さについて言及。「若い時から芸能界で戦ってきたら強くなりますよね」と自他ともに認める“強さ”について「一言で言ってしまうと愛。愛が強さの源になっている」とし、愛にあふれ、自分に素直に生きる女性が強い女性であると定義した。

 ロンドン五輪では、柔道女子57キロ級で金メダルを獲得した松本薫選手(24=フォーリーフジャパン)の鋭い目に感銘を受け、「ゾクッとするくらい魅了される野性の本能を感じた」と感嘆。女性が大活躍した大会を振り返り、「美しさっていうのは強さにあるんだな」と話した。

 海外ドラマの吹き替えはこれが初めてだが、妖艶な声で貫禄の演技。「男性がそそられるような声を出すには?」との質問には、20代の頃からキャピキャピした話し方をせず、低いトーンで落ち着いた話し方を心がけていたことを明かした。しかし、低すぎる声に「地獄から聞こえてくるような話し方やめてくれる?」と夫から指摘されたというエピソードも披露した。

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