HKT48脱退メンバーがメッセージ「いつの日か戻ってきます」

[ 2012年8月21日 13:26 ]

 福岡・博多を拠点とするAKB48の姉妹グループ「HKT48」を脱退したメンバーが21日、ファンへのメッセージを公式サイトに掲載した。

 脱退した5人のうちメッセージを寄せたのは、古森結衣(14)を除いた4人。菅本裕子(18)は「泣き虫でネガティブなゆうこを支えてくれたファンの皆さん、ありがとうございました」、谷口愛理(14)は「急に決めたことで混乱してしまっているファンのかたもいるかもしれません。心配かけて本当にすいません」とつづるなど、ファンへの感謝と謝罪の気持ちを示した。

 脱退理由について記しているのは仲西彩佳(16)で、活動は楽しいものだったが「勉強が疎かになったり、今までできていたことができなくなっていた自分は嫌いでした。だから今頑張って成長していかないといけないと思いました」と説明している。

 来月18日開催の「第3回じゃんけん大会」への出場が決まっていた江藤彩也香(14)は、今後についての書き込みも。「脱退したことを後悔していません。私にはまだ夢があります」とし、「夢は遠くにいってしまったけど、いつかまた戻ってきます。それがHKT48じゃなくても、AKBグループじゃなくても、いつの日か戻ってきます」と、芸能界復帰も視野に入れていることを明かした。

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2012年8月21日のニュース