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渡辺謙 イーストウッドからOKもらった 時代劇で「許されざる者」リメーク

「許されざる者」リメーク版に主演する渡辺謙

 米アカデミー賞作品賞など4部門を受賞した西部劇映画「許されざる者」(監督・主演クリント・イーストウッド、1992年公開)が、渡辺謙(52)主演でリメークされる。

 同作品賞受賞作のリメークが認可されたのは日本で初めて。「フラガール」「悪人」などの李相日(リ・サンイル)監督がメガホンを取る。来年秋に公開予定。

 日本初の米アカデミー作品賞受賞作のリメーク。06年のイーストウッド監督作品「硫黄島からの手紙」で主演した渡辺の存在が後押しした。

 李監督らが、著作権を持つ米映画会社ワーナー・ブラザース(WB)に企画を持ち掛けたのは昨年5月。同8月に渡辺の主演が内定すると、同11月にWBとイーストウッドから開発許可が下りた。今年6月に李監督の脚本が承認され、製作にもゴーサインが出た。

 日本版製作にあたり、イーストウッドは「私の良き友人である渡辺謙氏と李相日監督が、この度、日本の“許されざる者”製作にあたり、タッグを組むと聞いて大変光栄に思います」とコメント。渡辺は「映画界での父とも思っているクリントの代表作をリメークするのは、大きな挑戦になります」と思いを語っている。

 オリジナルは再び銃を取った初老の元ガンマンの苦難と復しゅうの物語。リメークでは西部劇の設定を、日本の時代劇に変更。1880年、江戸幕府崩壊後の北海道を舞台に、幕府側の元剣士がやむにやまれぬ事情から、かつての仲間と再び剣を取り、恐怖で町を支配する町長兼警察署長の男と対峙(たいじ)する姿を描く。李監督の「アイヌの存在をスクリーンに残したい」との意向で、北海道が舞台になった。

 ◆許されざる者 マカロニウエスタンでスターダムにのし上がったイーストウッドが長年にわたって温めた企画。1880年の米国を舞台に、元賞金稼ぎが再び銃を取り、町を牛耳る保安官と対立。相棒が拷問の末、殺害され、復しゅうに燃える姿を描いた。それまでの西部劇と一線を画した重厚な人間ドラマが高い評価を得て、米アカデミー賞作品賞、監督賞などを受賞。ジーン・ハックマンは助演男優賞を獲得した。

[ 2012年8月20日 06:00 ]

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