小籔ビッグポルノ　サマソニ乱入！“コヤソニ”ＰＲ

サマソニ会場でコヤソニをＰＲするビッグポルノの（左から）小籔千豊、レイザーラモンＲＧ、レイザーラモンＨＧ

　吉本新喜劇座長の小籔千豊（３８）とお笑いコンビ「レイザーラモン」の下ネタラップユニット「ビッグポルノ」が１９日、大阪・舞洲で開催された野外フェス「サマーソニック」に“乱入”し、ミニライブを開いた。

　サマソニの飲食ステージに特設ブースを設け、９月２６日リリースの新曲「Ｔｅａ！Ｔｅａ！Ｎｏ！ｏｈ’’’喫茶？」など全３曲を熱唱。縮めると「乳の大きさ」と聞こえるタイトル通り、女性のバストについて歌ったもので「ＡカップもＥ（イイ）、ＥカップもＡ（エエ）」など際どい歌詞で集まったファン約５００人を盛り上げた。

　ＣＤには、１０月末に予定されているビッグポルノのイベントで開催する総選挙の投票権を１週間限定で封入し、抽選で５組１０人を総選挙当日の打ち上げに招待する特典も発表。３人は「センターを懸けた戦いです。譲れません」と、どこかで聞いたことのあるイベントに向けて意気込んだ。

　また、９月２９、３０日に同じ舞洲で開催する、音楽とお笑いが融合したフェス「ＫＯＹＡＢＵ　ＳＯＮＩＣ」もＰＲ。もともとは“打倒サマソニ”の思いから小籔が立ち上げたフェスだが、一昨年のオープニングアクトに出演するなど“本家”とのつながりも深まっているだけに「ここでコヤソニをＰＲさせてくれる懐の深さに感謝です」とすっかり牙を抜かれていた。