島田紳助さん 声で映画出演…本人役、引退前に収録

[ 2012年1月7日 12:20 ]

 暴力団との親密な交際を理由に昨年8月、芸能界を引退した元タレント島田紳助さんが、28日公開の映画「犬の首輪とコロッケと」に声で出演していることが7日、分かった。

 映画はお笑いタレント長原成樹の自伝小説が原作で、長原が監督も務めた。島田さんは本人役で、声だけワンシーンの出演。引退前の昨年1月に収録していた。

 製作した「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」は「引退後の経緯を見ても重大な法律違反はなく、出演に何ら問題はないと考えている」と説明。吉本興業の大崎洋社長は4日の記者会見で、島田さんの復帰を希望する発言をしている。

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2012年1月7日のニュース