大野いと 綾瀬はるか似の“天然”美少女 尊敬する人は…

[ 2012年1月7日 09:00 ]

2012年の飛躍を誓う大野いと

 おっとり、ほんわかとした雰囲気で周囲を笑顔にする美少女だ。

 芸能界入りのきっかけは中学1年生だった08年に地元・福岡で行われた綾瀬はるか(26)主演映画「おっぱいバレー」のロケ見学。ファンだった綾瀬から「白いオーラが見えた」というが、自身も輝きを放っていたのだろう。その場で綾瀬のマネジャーにスカウトされた。「大塩平八郎さんを尊敬しています」とマジメに話す“天然さ”は先輩似かもしれない。

 昨年春、高校進学を機に上京して芸能活動を本格化。初出演映画「高校デビュー」で初主演した。まだ画面の中の自分は「自分じゃないみたい」と違和感もある。高校では調理部に所属し「お菓子を作ってます」。ホームシックにかかり、泣いてしまう夜は「大好きなパンを食って生き返ります」という普通の女子生徒。

 12日スタートのTBS「最高の人生の終り方~エンディングプランナー~」(木曜後9・00)では主演の山下智久(26)の妹役。6月公開の映画「愛と誠」では“陰の大番長”高原由紀を演じる。普通の女子高生が女優として成長していく姿が楽しみだ。

 ◆大野 いと(おおの・いと)1995年(平7)7月2日、福岡県生まれの16歳。中学2年から「Seventeen」専属モデルを務める。1メートル68、B80・W59・H85。血液型O。

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2012年1月7日のニュース