「イクメンの日」できた!中山秀征ら3人を表彰

[ 2011年10月19日 20:02 ]

「イクメン オブ ザ イヤー」に選ばれたタレントの中山秀征(左)とつるの剛士

 父親も育児を楽しもうと訴える団体が、10月19日を「イクメンの日」と定め、東京都内で同日、イベントを開いた。子育てに積極的に取り組む男性として、いずれもタレントの中山秀征(44)、つるの剛士(36)とサッカー日本代表の遠藤保仁(31)の3人を「イクメン オブ ザ イヤー」に選んだ。

 授賞式には、そろって4人の子を持つ中山とつるのが出席。中山は育児に力を入れるようになったきっかけを「人数が増えて妻だけでは手に負えなくなった」と笑顔で振り返った。つるのは「育児が第一ではなく、妻のことを思って自然に手伝っている」と話した。

 イベントは、テレビなどで活躍し自らも子育て中のプロデューサーおちまさとさん(45)が中心になり企画。厚生労働省が後援した。イクメンの日は「10(父)さん」「19(育)児」の語呂合わせで、日本記念日協会の認定を受けた。

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2011年10月19日のニュース