時速約210~225キロ出ていた 米タレント事故死 飲酒運転だった

[ 2011年6月23日 10:16 ]

 米テレビ番組「ジャッカス」出演で知られ、20日にペンシルベニア州で交通事故を起こし死亡したタレントのライアン・ダンさん(34)が事故当時、酒気帯び状態だったことを示す検査結果を地元警察が22日発表した。

血中アルコール濃度が0・196%だったとしている。AP通信によると、現地の法律で運転が認められる上限は0・08%。

 地元警察の発表によると、ダンさんは時速約210~225キロで運転し、道路を外れ木に衝突し、炎上。ダンさんのほか同乗の男性も死亡した。(共同)

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2011年6月23日のニュース