不安な小栗旬「森山未來に怒られる」

[ 2011年6月23日 16:06 ]

劇団☆新感線「髑髏(どくろ)城の七人」製作発表(前列左から)早乙女太一、小栗旬、森山未來(後列左から)高田聖子、勝地涼、小池栄子、仲里依紗

 劇団☆新感線「髑髏(どくろ)城の七人」製作発表が23日、都内で行われ、俳優の小栗旬(28)ら主要キャストが登場した。

 1990年に初演されて以来7年ごとに上演され、今回で4度目。古田新太(45)、橋本じゅん(47)らベテランキャストを一新し、小栗、森山未來(26)、勝地涼(24)らフレッシュな顔ぶれとなった。

 共演するのは初めてだという森山について小栗は「ときどき酒の場で話を聞くに、相当ストイックだなと。けいこ始まったら(森山に)怒られると思うんですよね。一番の不安はそれですね」と冗談まじりにジャブ。

 森山は「そんなことはないですよ」と否定しながらも「コミュニケーションすることは重要だと思って芝居はしてきたので、そうしたいと思っています」と演技を追及する姿勢を見せた。

 ふんだんに盛り込まれた殺陣やアクションが大きな売りの一つになるが、小栗は「昨日(勝地と)一緒に走ったんですけど、本当にスタミナなくて。若いんだからお前しっかりしろよ」ともう一つの不安要素も暴露。

勝地は「昨日小栗道場で腹筋もやったんですけど、300回くらい。僕はついていけませんでした」と体力不足を認めていた。「髑髏城の七人」は8月7日に大阪・梅田芸術劇場で開幕。大阪、東京2会場で全68公演行う。

続きを表示

2011年6月23日のニュース