勘三郎 初孫に“キスの嵐”前田愛は「やめて」

[ 2011年4月24日 06:00 ]

お宮参りで好江夫人に抱かれた孫の七緒八くんを見つめる勘三郎

 突発性難聴で休養中の中村勘三郎(55)が23日、2月に生まれた初孫の七緒八(なおや)くんのお宮参りのため、東京都台東区の浅草神社を訪れた。

 公の場は昨年12月3日に金沢市で行った舞台以来4カ月ぶり。七緒八くんは長男中村勘太郎(29)と前田愛(27)の第1子。勘三郎は、頬ずりやキスを何度も繰り返し、その姿に前田は「父も喜んでくれて元気になったと思う。でもキスはやめてと止めています」と言って笑った。

 勘三郎は自身の体調について「まだちょっとグラグラするけど大丈夫」とし、快方に向かっている様子。「孫が元気をくれている」の問いかけにも「そうですね」と笑顔でうなずいた。10月の「鹿児島歌舞伎」への出演が発表されている。

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