口コミ効果だ!アバター国内興収100億突破

[ 2010年2月12日 06:00 ]

 大ヒット中の3D映画「アバター」の国内興行収入が、11日までに100億円を突破した。

 公開から50日での達成で、262億円で洋画歴代1位の「タイタニック」が大台に乗った82日を大幅に上回るペース。配給の20世紀フォックスでは「驚異の3D映像の凄さが口コミで広がっている。今後、上映スクリーン数が減らなければ“タイタニック”に迫ることができる」と期待している。“アバター旋風”は地球規模で、1月25日には「タイタニック」を抜き世界興行収入歴代1位になった。全世界興収は10日現在、22億1000万ドル(約1989億円)に達している。

続きを表示

2010年2月12日のニュース