KAT―TUNも刺激!ドーム公演で侍になる

[ 2009年3月27日 06:00 ]

 人気アイドルグループ「KAT―TUN」が5月の東京ドーム公演で、WBC連覇を飾った侍ジャパンのユニホーム姿でのパフォーマンスを披露することになった。同公演は1週間連続の予定だったが、申し込みが殺到したため8日間(5月15~22日)に延長。さらに京セラドーム大阪での3公演(同29~31日)と東京ドームでの2公演(6月14、15日)が追加される。

 WBCの興奮冷めやらぬ中、“侍KAT―TUN”となる演出が発表された。
 メンバーでは、亀梨和也(23)が小学生時代に軟式野球の世界大会に出場。中学時代には松坂大輔投手(28)と同じ東京都リトルリーグに所属していた。さらに、岩村明憲内野手(30)とテレビ番組を通じて知り合い、WBC開幕前の2月14日には自主トレに参加するなど、侍ジャパンと縁が深い。
 さらに、今回の公演会場となる東京ドームは、WBC第1ラウンドが開催され、連覇のスタート地点になったというゆかりもある。
 ジャニーズ事務所も野球とのかかわりは深く、ジャニー喜多川社長が率いた少年野球チーム「ジャニーズ」が事務所の前身。日本を盛り上げた侍ジャパンへの感謝の思いを込めて、ユニホームを着るパフォーマンスを新たに加えることを決めた。
 ユニホームは製作元のミズノにメンバー用のものを発注する予定。この企画を聞いた岩村ら侍ジャパンからユニホームなどが提供される可能性もあり、本番では“本物”が登場するサプライズも期待できそうだ。
 亀梨は「もう、スゴイです。ENJOY!!しちゃいましょう」とファンに呼び掛け、田口淳之介(23)も「見に来たらKAT―TUNの魅力にハマリますよ!」とコメントしている。

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2009年3月27日のニュース