松村邦洋 意識ハッキリも「安静状態が必要」

[ 2009年3月27日 06:00 ]

 22日に行われた「第3回東京マラソン」で一時心肺停止状態となり緊急入院したタレント・松村邦洋(41)の病状について26日、所属事務所がファクスで報告した。

 現在、意識ははっきりしており、担当医によると「心配された合併症もなく、良好な状態にある」という。ただ、いまだ「急性期(病気が急激に発症した時期)」にあたるため、体に負担がかからないよう安静が必要。松村のもとにはタレント仲間などから花が届けられ、見舞客も訪れているが面会できない状態だ。
 倒れた原因は「急性心筋梗塞(こうそく)による心室細動」。心室細動とは、心臓下部の心室の動きが鈍くなり血液を送り出せなくなる症状。一時は生命の危機とも言える状況だった。所属事務所は今後も「検査、治療の様子をみて報告したい」としている。

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2009年3月27日のニュース