「未練はあるが頑張っていく」陣内一問一答

[ 2009年3月24日 16:53 ]

 お笑いタレント陣内智則が、女優藤原紀香との離婚について語った吉本興業グループ東京本部での記者会見。「僕が独身のように浮気をしてしまいました。申し訳ございませんでした」と陣内は全面的に謝罪した上で、「未練はありますが、新たな人生のために頑張っていきたい」と神妙な面持ちで語った。

 報道陣との主なやりとりは次の通り。
 ―女性問題やドメスティックバイオレンス(DV)が伝えられたが。
 「女性問題は報道のように事実です。DVはまったくありません」
 ―なぜ駄目になったのか。
 「昨年の夏ごろに僕の浮気が発覚して、もう一度やり直そうと努力してきたつもりですが、やはり彼女は許せなかったということだと思います」
 ―離婚届提出の連絡は(紀香側から)あったのか。
 「19日に(離婚)報道があった段階では、もちろん離婚の話はしていたし、別居し始めていましたが、お互いにうまくいくためにやっていたところなんでびっくりしました。でもケニア(滞在中の紀香)から連絡があり、離婚届を自分では出せずにご両親に預けたと。ご両親が20日に提出したのを、提出した後に聞きました」
 ―いつ彼女に預けたのか。
 「3月7日に、僕と紀香さんと、お互いの両親の6人で話し合った時、お互い離婚届に判を押して、僕は『これから先のことを頑張っていくので、無理だったらそれを出してください』と」
 ―彼女から髪形やファッションのことや歯を白くしろとか言われる、それが負担だったのか。昨年5月の女性週刊誌で、ジャケットの色のことだけで4時間の大げんかをしたと(陣内が)告白していたが。
 「本当に僕のことを一番に考えてくれてたんで。そこが浮気に走った原因ではないです」
 ―彼女に言いたいことは。
 「まずは申し訳なかったということと…(しばらく言葉に詰まり)感謝の気持ちです」

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2009年3月24日のニュース