上條恒彦 ポリープ治療専念で降板

[ 2008年3月4日 06:00 ]

 歌手・俳優の上條恒彦(67)が、咽頭(いんとう)部ポリープ治療のため、出演予定だった帝国劇場4月公演「ラ・マンチャの男」を休演することが3日、発表された。

 所属事務所によると、先週行った定期検診でポリープが発見された。「声量を使う舞台を1カ月続けるのは難しい」という担当医師の助言を受け、降板を決めた。入院はしておらず、今後は通院などで治療に専念する。上條は「“あるべき姿”を求めて舞台の外で闘います」とコメント。代役は瑳川哲朗(71)が務める。

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2008年3月4日のニュース