【阪神・岡田監督語録】打ち込まれた門別について「もっと大胆にいかなアカンわな」

[ 2024年5月4日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神5ー8巨人 ( 2024年5月3日    東京D )

<巨・神> 肩を落として球場を後にする阪神・岡田監督(撮影・大森 寛明)
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 ▼もっと大胆に (門別は)ちょっと、そろえすぎよな。腕を振らんとな。低めを狙い撃ちやんか。もっと大胆にいかなアカンわな。丁寧にいこう、丁寧にいこうっていう感じやったからなあ。

 ▼直球で攻めてほしかった だって変化球ばっかり、ツーシームかなんか放っとるって言うから。なんで真っすぐ放らへんのやって言うたんや。

 ▼次は青柳を投げさせる (門別は)1回投げさす、下で。(その代わりに)青柳をな。(先発を)1回飛ばしとるからな。

 ▼本塁打とはいえ (大山の一発は)あまり納得がいく当たりじゃないやろけどな、ここ(東京ドーム)はあんなんでもホームランになるからな。だから1点でも少なくやっとかんとあかんということや。

 ▼梅野に助言(6回2死満塁の前に伝えたのは)ヒットを打てって。みんな振りが大きいから。振り回してばっかりやから。

 ▼東京ドームは最後まで分からない ゲームセットまで何が起こるか分からんのが、この球場やから。セーフティーリードが何点なのか分からへんような球場やから。中継ぎピッチャーも、あと1点2点というところまで、うまくいったわけやからなあ。大勢も甲子園で打ってるから。そら2点くらいやったら、(もしかしたら)と思ってたよ。

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