巨人ドラ1・西舘　高橋由伸氏の現役時代は「あまり見たことない」　くりぃむ上田も衝撃「年齢差を感じる」

ファンフェスタに参加した巨人ドラフト1位の西舘
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　巨人ドラフト1位の中大・西舘勇陽投手（21）が9日放送の日本テレビ「Going!Sports&News」（土曜、日曜後11・55）に生出演。同番組に野球解説者として出演している元巨人監督・高橋由伸氏（48）の現役時代のプレーについて言及する場面があった。

　西舘は巨人の阿部新監督からキャンプでの1軍スタートが明言されていることに関し「すごい期待されてくれているのは嬉しいですし、その期待に応えられるようにまずは怪我なくやっていきたい」と意気込み。高橋氏とはこの日が初対面だとし「カッコ良くてイケメンだなと思いました」と第一印象について語った。

　番組MC・お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」上田晋也から「（由伸さんの）現役時代のプレーは知らない?」と聞かれると、02年生まれの西舘は「あんまり…見たことはないです」とコメント。これを聞いた上田が「由伸さんの年齢を感じるな」とポツリ。高橋氏は現役時代、巨人一筋で98～15年までプレー。過去に見ていたとしても幼少期とあって、ほとんど記憶に残っていないようだった。

　続けて上田から「（同じ巨人ドラフト1位として）由伸さんに聞いておきたい事は?」と振られると、西舘は「ピッチャー目線からすると、自分は決め球で外を中心に真っ直ぐを使うんですけど、決め球でインコースにカットボールを投げたいと思ってるんです。それがバッター目線からしたらどうなのかなと」と質問。これに高橋氏は「バッターは左も右もインサイドってみんな嫌なんですよ。なのでどこでインサイドに来るか、どういう風に使われるかっていうのが一番バッターが考えること。インサイドはカウントでも勝負球でもどっちでも上手く使うと有効的なので意識した方がいいと思うね」とアドバイスした。

　さらに高橋氏は巨人という球団に馴染むためにやっておいた方が良いこととして「あいさつだけしていれば大丈夫」と笑顔で断言。上田から「得にこの人にだけあいさつしておけばという人はいます?」と聞かれると、西舘に対し「後で教えときます。（テレビで）名前を出すのはちょっとアレなので…」と話し笑いを誘った。