大谷翔平の代理人バレロ氏が声明 史上最高10年総額1015億円「ユニークで歴史的な契約」

[ 2023年12月10日 06:58 ]

代理人のネズ・バレロ氏
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 ドジャースと史上最高額の10年総額7億ドル(約1015億円)で契約合意に達したエンゼルスの大谷翔平選手(29)の代理人事務所「CAA(クリエーティブ・アーティスツ・エージェンシー)スポーツ」のネズ・バレロ氏が9日(日本時間10日)、声明を発表した。

 「これは、ユニークで歴史的な契約です。翔平はドジャースの組織の一員になれることに興奮しています。彼はこのパートナーシップを開始することに興奮しており、長期的な成功に対する双方の真のコミットメントを反映するように契約を構成しました。翔平と私は、関心と敬意を持って私たちに手を差し伸べてくれたすべての組織、特にこのプロセスが進むにつれてさらに知り合った素晴らしい人々に感謝したいと思います。ファン、メディア、業界全体がこのプロセスに高い関心を持っていたことは承知しており、彼らの情熱と進行中の配慮に感謝の意を表したいと思います」とつづった。

 移籍先の最終候補にはドジャースの他に、ブルージェイズ、エンゼルス、ジャイアンツ、ブレーブス、カブスの6球団が挙げられていた。大谷は1日にドジャースの本拠地、2日にジャイアンツの本拠地、4日にブルージェイズのキャンプ施設を面談と視察を兼ねて訪れていた。

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