片岡篤史氏　現役ドラフトで中日入りの7年目右腕・梅野雄吾に期待「バンテリンドームは投手有利になる」

中日・根尾を指導する片岡篤史氏
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　来季中日の1軍ヘッドコーチを務める片岡篤史氏（54）が自身の公式YouTubeを更新。現役ドラフトでヤクルトから加入が決まった梅野雄吾投手（24）にエールを送った。

　第2回現役ドラフトで移籍が決まった選手の名前を見て「チャンスをあげたらいいと球団は選んでいると思う」と、どの選手もきっかけひとつでブレークする可能性を指摘した。

　ヤクルトから中日移籍が決まったのは梅野。片岡氏は「阪神のコーチしているときに早くから戦力として投げていた。パワー系というか体ががっちりしているタイプ」と評した。

　今季は5試合の登板にとどまったが、高卒7年目で216試合に登板。通算14勝11敗74ホールドと実績がある。

　片岡氏は「ここ数年はなかなか結果が思い通りいかなかったと思うが環境変えて。バンテリンドームはピッチャーにとって有利になる。戦力として期待したい」と歓迎した。