ヤクルト今野　800万円ダウンで更改　来季は元ソフト嘉弥真との移籍組共闘と50試合登板誓う

契約更改したヤクルト・今野は色紙に来季の目標を「50試合登板」と記した
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　ヤクルト・今野龍太投手（28）が5日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、800万円ダウンの年俸3400万円でサインした（金額は推定）。

　今季は26試合登板で防御率3・77、1勝0敗2ホールド。3年ぶりに50試合登板を下回った右腕は「キャリアハイ（21年の64試合）を目指しながら、最低でも50試合は登板したい」と目標を設定。オフは筋量2キロ以上アップに取り組んでいる。

　リリーフ陣に元ソフトバンクの嘉弥真が加わる。19年オフに楽天を戦力外となるも、はい上がった男は「移籍組の力で、もっとブルペンの力、投手陣の力を上げていければいいなと思います」と共闘を誓った。