Vへ後押し!?　阪神・岡田監督　新大阪駅であのパワフル有名人とニアミス　笑顔で“エール”送られる

ホームへ向かう岡田監督（撮影・岸　良祐）
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　阪神は31日、甲子園球場での指名練習を終え、9月1日からのヤクルト戦（神宮）に備え、上京した。

　練習を終えた岡田監督も新大阪駅から新幹線に乗車。乗る直前まで取材対応するなど忙しい一日となったが、乗車した直後、エスカレーターからその新幹線ホームに登場したのが、なんと格闘家ボブ・サップだった。

　ボブ・サップが登場するとファンから握手やサイン攻め。それでも笑顔で対応するなど、さすがの“人気者”だ。

　野球界ともつながりはあり、2009年には当時日本ハムの坪井智哉と格闘技トレーニングでの合同自主トレをしたり、2014年にはロッテの始球式を務めたりしたことも。過去に阪神ベンチにも挨拶に訪れたことがあるというボブ・サップだが、現在は阪神球団との交流はないという。

　車内の岡田監督と視線が合うことはなかったが、目の前の新幹線に岡田監督が乗車していることを聞くと、笑顔を見せて“エール”を送っていた。

　ボブ・サップは現在、K―1創始者で正道会館館長の石井和義氏の元でキックボクシングの基礎から練習をして、腹筋もシックスパックに割れているほど。先日の格闘技イベント「BreakingDown9」では敗れたが、49歳ながらも格闘家としての再起を目指している。