DeNA・バウアー緊急降板 打球処理の際に右股関節の違和感を発症 31日精密検査

[ 2023年8月31日 05:20 ]

セ・リーグ   DeNA4―2阪神 ( 2023年8月30日    甲子園 )

<神・D22> 3回1死一塁、近本の打球を倒れ込みながら処理したバウアー (撮影・須田 麻祐子)
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 DeNA・バウアーが打球処理の際に右股関節の違和感を発症したため、3回2安打1失点で緊急降板した。アクシデントが起こったのは3回1死一塁。近本のゴロを左膝をつきながらスライディングキャッチした。無理な体勢からノーステップで、跳びはねながら一塁へ悪送球した(記録は投安と失策)。

 二、三塁とピンチを拡大したが続く中野は左飛、森下は空振り三振。2回にノイジーに許したソロの1失点で降板した。三浦監督は「打球処理の時に右股関節の違和感を発症した。今日は病院に行かず、明日以降病院に行きます」と説明した。

 バウアーは試合後、Tシャツに短パン姿で、他のナインとともにチームバスで宿舎に移動。31日に、横浜市内の病院で精密検査を受ける。

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