オリックス・田口壮コーチ リプレイ検証後に判定覆り審判に激高!トレンド入り「珍しい」「頼もしい」の声

[ 2023年8月2日 21:15 ]

<オ・楽(15)>7回  1死一、二塁 中川圭の右飛でアウトになった一走・紅林(右は田口コーチ)(撮影・成瀬 徹)
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 オリックス―楽天(京セラD)で、珍しいプレーにオリックスの田口壮コーチが激高して審判に抗議する場面があった。

 2―2の7回1死一、二塁のチャンスでオリックスの中川圭が楽天の4番手の渡辺翔が投じた初球を打ち返すと打球は右翼へ。右翼手の小郷が頭上を越えそうな打球をジャンピングキャッチを見せる好プレーになった。一、二塁走者はスタートを切っていたため帰塁した。

 しかし楽天サイドは一塁走者の紅林が二塁を空過したとしてリクエスト。リプレイ検証後に判定が覆って紅林はアウトになってダブルプレーが成立して3アウトになった。

 この判定に一塁コーチだったオリックスの田口外野守備・走塁コーチが激高して審判に詰め寄った。中嶋監督など数人のコーチもベンチから出てきて一触即発のムードに。各塁審判も集まってきて、辻竜太郎打撃コーチが田口コーチをなだめて事なきを得た。

 ネットでは田口コーチの激高抗議でトレンド入り。「チームのために熱い姿勢見せてくれるの本当に本当に頼もしい」「あんなに熱い田口コーチ初めて見たかも」「田口コーチがあんなに怒ることないぞ…」「あんな怒ってるの初めて見てビックリした」「あんなに熱くなるのが珍しい」の声が上がった。

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