ヤクルト・ライアン　痛恨の初球直球被弾「もう少し慎重に入るべきだった」

セ・リーグ   ヤクルト1―3中日 （ 2023年6月24日    バンテリンD ）

＜中・ヤ＞7回、石橋（右）に勝ち越し2ランを打たれガックリの小川（撮影・椎名　航）
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　ヤクルトの先発・小川が1球に泣いた。1―1の7回1死二塁で石橋に決勝2ランを被弾。過去2打席で初球の直球に手を出していた相手に三たび直球から入って初球を打たれた。

　7回3失点の粘投もリーグワーストタイの7敗目に「（被弾した石橋には）もう少し慎重に入るべきだった」と反省した。打線も散発4安打で初回の村上の犠飛による1点のみ。再び中日と並び最下位となった高津監督は「得点圏にいくとバットが出なくなる。2点目が欲しかった」と嘆いた。