元ロッテドラ1・大嶺祐太氏　引退後は焼き鳥屋をオープン「体力的な面で比べたら全然今の方がしんどい」

ロッテ時代の大嶺祐太
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　元ロッテ、中日の大嶺祐太氏（34）が20日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～」（木曜深夜0・00）に出演。現在の仕事について明かした。

　大嶺氏は八重山商工（沖縄）でエースとして2度の甲子園出場に導き、06年高校生ドラフト1巡目でロッテに入団。15年には自己最多8勝を挙げた。21年オフにロッテから戦力外通告を受けた後、中日と育成契約を結んだが右肩故障などで思うような投球ができず、昨年中日から戦力外通告を受けて現役を引退した。

　番組では、現在の大嶺氏が仕事をする様子を取材したVTRを放映。大嶺氏は引退後東京・神田に焼き鳥屋をオープンしており、人生初となる接客業に「やったことないです初めてです、何やっていいか分からない。でもみんな経験者がいるんで見よう見まねで」と悪戦苦闘しながらも日々の勤務をこなしているという。

　さらに、大嶺氏は「夜帰ってから自宅でやらないといけないパソコンの作業とかもあるので、そういうのを含めるとだいたい朝3時とか遅ければ4時くらいまで仕事やってることが多いんで。体力的にはちょっとしんどいですね」と明かし、「全然現役時代の方が楽です。精神的な面で比べたら現役時代の方がしんどいですけど、体力的な面で比べたら全然今の方がしんどいですね」と話した。