巨人・中山礼都が5試合連続安打 21歳ハツラツ! 高橋奎二から4回にチーム初安打

[ 2023年4月21日 19:14 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年4月21日    神宮 )

巨人・中山
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 巨人の中山礼都内野手(21)がヤクルト戦(神宮)の4回にチーム初安打となる二塁への内野安打を放ち、15日の中日戦(バンテリンD)から5試合連続安打をマークした。

 「2番・遊撃」に入り、6試合連続の先発出場。0―2で迎えた4回だった。1死走者なしの場面で入った第2打席。侍ジャパンが優勝した3月の第5回WBCメンバーでもある相手先発左腕・高橋奎二投手(25)との左対左をものともせず、二塁内野安打を放った。

 初回の第1打席では1死走者なしから8球粘って四球で出塁。この時点で5試合連続出塁としていたが、第1打席、第2打席ともに3番・中田翔内野手(33)が併殺打に終わり、得点はならなかった。

 愛知県出身の中山は故郷での一戦となった15日の中日戦(バンテリンD)で「8番・二塁」に入って先発出場すると、中京大中京時代の同級生である相手先発右腕・高橋宏から2回に先制&決勝の中前適時打を放つなど2安打1打点。翌16日の同戦では「2番・二塁」で先発出場し、5回に相手先発右腕・鈴木をマウンドから引きずり下ろす右翼線への2点適時二塁打を放って2試合連続適時打も記録していた。

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2023年4月21日のニュース